葉書をイギリスから日本へ

イギリスに到着して両親に手紙を出しました。宛名の書き方とか切手をどうするのかで結構悩んでいろいろ調べたので紹介します。
ロンドンの街中にはたくさんポストカードが売ってます。高くないしおしゃれだしとりあえずたくさん持っておきたくなりますよね。しかも海外から手紙が来るなんてあんまりない経験なので、もらった方も嬉しいのではないでしょうか。

ちなみに僕の寮の近くの郵便局は、カフェとコンビニとお土産屋さんが併設されていてとても郵便局とは思えない雰囲気です。でも建物の奥にはちゃんと窓口があってそこでいろいろな手続きができます。これ郵便局か!?って迷わずに入ったらわかります。
これが、ポストカードの裏で、書き方はこんな感じです。

・左上に差出人(自分の住所)
・真ん中に宛名
・右上に切手
だいたい日本と同じです。ただ、日本の「JAPAN」と航空便で送る「Air Mail」は絶対書き忘れないようにしましょう。そして大きく赤字で書くと確実らしいです。差出人の住所と宛名の住所も左上、真ん中とそれぞれわかりやすく分けないと戻って来ちゃうみたいですので気をつけましょう。

海外の住所の書き方は日本と書き順が逆になります。部屋番号や番地を先に書くんですね。これがややこしくて混乱する方はこのサイトで一瞬でできます。
(http://judress.tsukuenoue.com)

あとは切手ですが、郵便局とかいろんなお店に売ってるみたいなんですが、僕は郵便局のお店のお兄さんとこんな会話になりました。

"Can I get a stamp?"
"What stamp?"
"To send this post cards."
"To where?"
"To Japan."
"Oh, so you have to in the queue."
"Thank you."

そして窓口に行くと、エリザベス女王の横顔が書かれた切手とAir Mailと書かれたシールを渡されて、それを貼ってポストに出せと言われました。どこに行けば切手を単体で買えるんでしょうね。

ちなみにイギリスでは列の事を"queue"(キュー)といいます。スーパーのレジでもマックでもちゃんとキューに並んで、Next!!って言われるまで待ってないといけません。キューがどうたらこうたらって聞かれた時はだいたい、「ちゃんと並べ」っていう意味か「ここが最後尾?」っていう意味です。

あと手紙の返事を出してもらいたかったら、自分の住所を丁寧に書きましょう(笑)きっと日本から手紙を出してくれる両親や友達は住所などよくわからないと思うので、そのまま写して何も問題ないくらい丁寧に書かないと返事が来ないかもしれないですね。ちなみに葉書サイズであればそんなに郵便料金も高くないですし、1週間もすれば届くと思います。僕は手紙届いたよっていう報告を楽しみに5日が過ぎましたが、まだ報告がありません。無事に届くといいのですが(笑)

イギリス・ロンドン留学生活

Niseko, Hakodate, London, Scotland 増えていくアナザースカイ "When a man is tired of London, he is tired of life; for there is in London all that life can afford." by Samuel Johnson

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