Dinwiddy House

今日は寮の紹介です。

僕は今回SOASに留学するのですが、SOASの人はだいたいこのDinwiddy Houseに住んでます。最寄り駅はあのKings Cross駅。ハリーポッターの9と3/4番線のあるとこです。地下鉄であればヒースロー空港からピカデリーラインでキングスクロスまで約1時間らしいです。僕はヒースロー空港から知り合いの方に車で送ってもらいました。キングスクロスから道1本まっすぐ行けばいいです。迷いません。僕が着いたのは夜9時頃でもう時差ボケですっごく眠くてぎりぎりの状態でした。(時差ボケ←海外に行って言ってみたかった言葉ランキング1位)

着いたらまず、チェックインをします。パスポートを見せたらスタッフの人がウェルカムパックとカードキーと鍵を渡してくれます。その後、なにやら早口でいろいろ言われましたが、まあ部屋に行って、壊れてるところとかないものとかをいろいろ書いて24時間以内に提出します。僕は次の日の朝出しに行きました。ウェルカムパックをもらっていろいろ説明を受けたら手続きは終了です。Dinwiddy Houseは棟ががいくつかあって、その各階にフラットが3つあるようです。洗濯機がある棟、ラウンジがある棟も分かれています。僕は最初すべての棟に洗濯機もラウンジもあるんだと思ってました。洗濯機もラウンジも一つしかないです。この時期は入れ替わりの多い時期なので、ラウンジはいらなくなったものを寄付します、というような感じで本とかパスタとか食器だとかまくらだとかで散乱していました。写真は撮り忘れましたが...

これがStandard En-suiteで、トイレとシャワー付きです。このように最初はマットレスがあるだけで何もないです。僕は寝袋を持っていきました。次の日に布団を買いに行きました。布団と枕とシーツで£20ちょっと。Oxford St.のお店で買いました。まぁやっぱり少し高いかな...しかも、枕が袋に入らなくて店員さんがそのまま渡してくれたから、そのまま抱えてお店を出たら警備員さんが走って来て、お店の中の一角に連れ戻されて、

警備員「これ袋に入ってないぞ。盗んだんじゃないか?レシート見せろ!」

僕「Here you are...」

警備員「この枕はどれだ!」

僕「これですが...」

警備員「枕に貼ってあるシールとレシートの値段が違うぞ!」

僕「ディスカウントディスカウント!!(汗)」

(警備員さん無線で応援を呼ぶ)

警備員「おぃ、これはこれであってるのか?値段が違うぞ?」

店の店員「あぁー、いいんだよ」

警備員「Ok. Go.」

僕「センキュー...」

警備員「Are you from Hong Kong?」

僕「?No. Japan.」

なぜ香港人と間違えられたのか謎でした。いやしかしかなり焦りましたね。

しかも、このお店に向かう前に郵便局でBRPの取得をしにPost Officeに向かってたのですが、陽気な外国人の女性が

「すいません!キングスクロス駅はどっち?」

と聞いてきたので

「この道をまっすぐ行って左だぜ!」

と教えてあげました。僕は結構土地勘に自信があるのでこうやって初日で道案内ができるんですねぇww。でも、なんであの人は明らかに観光客みたいな日本人に聞いたんだろう。俺しかも地球の歩き方持ちながら歩いてたと思うんだけどな。

ちなみにイギリスのPost Officeは日本の郵便局のような感じは全くなく、普通に食品とか雑貨を売ってる奥に窓口が並んでいます。なので僕は最初全くどこかわかりませんでした。ちっちゃいカフェとちっちゃいお店の奥にいろいろ手続きできる場所があります。郵便局とBRPについてはまたいづれビザに関するところで書きたいと思います。

さて、寮の話をするつもりが話めちゃくちゃ逸れましたが、ロンドン初日は寮のチェックインと買い物、と大学に友達に連れていってもらったり、本当においしくないフリーミールというものを食べたりして過ごしました。やっぱり、英語を話すのは緊張しますが、なんだか道案内している時も、警備員さんとやり取りをしている時もなんだかすごく楽しかった。恥ずかしがらずにのびのび英語を使っていいというのはやはり楽しいものです。


イギリス・ロンドン留学生活

Niseko, Hakodate, London, Scotland 増えていくアナザースカイ "When a man is tired of London, he is tired of life; for there is in London all that life can afford." by Samuel Johnson

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