ヨーロッパ旅行Vol.3 Munich

3日目。
またも早朝にミュンヘンに到着。ドイツは急に寒い。それと、丸一日シャワーを浴びていないので、とりあえずシャワーを浴びてから1日をスタートさせたい。ここでまたAさんと別行動(別に仲が悪いわけではない)。

調べてみると、コーチが止まる駅から徒歩10分ほどのミュンヘン中央駅でシャワーを浴びることができるそう。有料トイレの中にシャワーもあるようですね。
朝焼け。
ミュンヘン中央駅の有料トイレ内のシャワー。割と綺麗。€7。ちょっと高い。ネカフェのシャワーくらいの値段。寝台列車が止まる事も多いそうので、結構便利ですね。時間制限も無く、コンセントもあるので、充電もできますが、ドライヤー等はないので、そこ注意ですね。

その後朝食を食べミュンヘン旧市街の観光。

ロンドンもそうだけど、ヨーロッパは至る所にゴミ箱があって、あるのはいいけど、たくさんゴミ箱あるのにどこもパンパンで溢れ出して、道とか駅が結構汚い。日本にたくさん海外の観光客が来る事が増えたら、都会のゴミ問題はさらに悪化しそうですな。どうする東京オリンピック。

駅を抜けて、旧市街へ。
ここから、です。っていう明らかな入り口があって、そこから旧市街に入っていく。いろんなお店もあり、さらにクリスマスマーケットもたくさん並んでいる。9時頃だったから、まだ全然人はいない。
マルクト広場。中世ヨーロッパの雰囲気。
ここはなぜかeduroamのwifiが繋がるので、学生の皆さんには朗報。僕はここで家族とスカイプしました。ちょうど実家では祖母に電話をしているところで、祖母もスピーカーフォンで僕とのスカイプに参加したんですが、「へぇ〜なんだか不思議だなぁ〜」と驚いていました。
新市庁舎とマリア柱像。
新市庁舎の仕掛け時計が、11時と12時に動きます。これは割と面白かったです。ただ結構混雑するので、15分前くらいから陣取りをしたほうがいいですね。

マリア柱像には、四隅にそれぞれ像があって、この街が様々な困難を乗り越えていく様が表現されているそうです。ライオンは戦争、コカトリスは疫病、ドラゴンは飢饉、ヘビは異端の街の克服を象徴しているそうです。
聖ペーター教会の内部。ミュンヘンで最も古い教会だそうです。内部の装飾はロココ調。

この塔に登ると旧市街を一望できます。登るのにいくらかユーロが必要ですが、時間があれば登ってみるといいと思います。
狭い階段を登っていきます。
高所恐怖症なのを忘れてました。この展望台はめちゃくちゃ怖いです。柵がもう細っい!風は強いし、人がすれ違いスペースは明らかにないのにどんどん人は押してくるし、向かってくるし、でも景色はものすごく良い。
マルクト広場から少し離れて、オデオン広場へ。豪華で巨大な迫力ある建物が多い印象。
レジデンツ、ホーフルガーデン側から
レジデンツ博物館。学生€5、大人€7だったかな?宝物館は別で€7でコンビチケットだと€11。ここは凄かったですね。超豪華な装飾。上の写真はアンティクアクアリウムと呼ばれる大広間で、隅々まで細かい装飾が施されていて、圧巻です。
バイエルン王家の本宮殿だけあって、どの部屋も超豪華。ルネサンス、バロック、ロココ、いろんな様式を経た装飾や、構造を見る事ができます。2時間くらいは時間を使ってしまいそうです。
その後周辺を散歩し、今日は早めにホステルに向かいビールを飲む事にして、広場に戻る。中世的な、新市庁舎に比べて、奥の旧市庁舎はかわいい感じの建物。

さすがに夕方はクリスマスマーケットは大盛況で、大混雑でした。


イギリス・ロンドン留学生活

Niseko, Hakodate, London, Scotland 増えていくアナザースカイ "When a man is tired of London, he is tired of life; for there is in London all that life can afford." by Samuel Johnson

0コメント

  • 1000 / 1000