Maratona di Roma 2016 レジスター編

今回は今年の春に参加したローママラソンについて書こうと思います。長くなるので、まずは申し込み方法から、旅の手配まで書こうと思います。

ローママラソンは、コロッセオをスタートして市内の主要観光地を巡り巡ってコロッセオまで帰ってくるフルマラソンです。この42kmでバチカン市国からスペイン広場、トレビの泉まで全部観れるので、観光気分で走れます。それからマラソンシーズンの開幕にあたるようなレースなので世界中から参加者が集まるので、もうお祭り騒ぎですが、初心者でも充分余裕で参加できる手軽なレースかもしれません。
↑バチカン市国、サン・ピエトロ寺院の前のコースです。見てわかる通り、かなり石畳の道がキツイです。「足、くじくなよぉ〜」(水曜どうでしょうヨーロッパ20ヶ国完全制覇完結編より)

さて、ローママラソンの申し込み方法を紹介します。簡単な流れは

1、Maratona di RomaのOfficial Citeへ行き、アカウントを作成 

→パスポート番号から、過去のレースの記録まで詳しく入力する必要があります。

2、必要書類の手配 RunCard, Medical Certification 

→ここが重要です。健康診断、ランカードを入手しましょう。

3、大会にレジスター

→レジスター後、支払いをしましょう。オンラインでクレジットカードで支払ったほうが圧倒的に楽だと思います。

4、Bib Number ゲット

→ゼッケン番号が来たら100%申し込みは完了です。

では、詳しく見ていきましょう。

1、Maratona di RomaのOfficial Citeとアカウント作成方法

↑これが、大会オフィシャルサイトです。 RUNNETからも検索できます。
このサイトからまずアカウントを作成しましょう。
my mdrというのに登録します。多分 My Maratona Di Romaの略です。
スマホのスクリーンショットなので、PC画面と多少違うかもしれませんが、個人で参加する場合、1番上の青いのを選択します。
その後、情報を入力します。
パスワード、ユーザー名、住所、国籍....
その後、自分のマラソンデータを入力します。これはスタートエリアの目安なので、過去にマラソンに参加したことない人は、10kmやハーフマラソンの記録を入力しても問題ないです。

次にType of Membership という欄が出てきますが、Runcardを選択しましょう。アカウント作成時点でRuncardを持っていなくても、申し込み時に同時にRuncard を申し込めるので問題ないです。

これで、アカウントが作成できたと思います。

2、必要書類の手配

これが1番重要かつ1番めんどくさいです。
前の記事にも書きましたが、必要な書類が2つあります。健康診断とRuncardです。
健康診断、Medical Certificationは大会のオフィシャルサイトからダウンロードしましょう。

オフィシャルサイトのRulesに行きましょう。RuncardとMedical Certificationについて書いてあります。
Download Hereからダウンロードして印刷しましょう。

この書類を持って、病院に行って健康診断を受けましょう。どの病院にも、マラソン用の健康診断があると思います。僕はイギリスで受けましたが、日系の病院だったので£120かかりました(汗 
おそらく診断書は英語で記入されてる必要があります。お医者さんのサインをもらってください。

3、レジスター

いよいよ大会に申し込みましょう。

MyMDRにログインして、大会にエントリーしましょう。medical certificationとRuncardが無くても、支払いはできます。

値段ですが、申し込みの時期によって変わってきます。
7月と3月ではほぼ倍ですね(笑)

情報を入力したら、Medical CertificationとRuncardをアップデートできる場所があると思います。Medical Certificationに関しては、スキャナーで読み込んだものをアップデートすれば完了です。

Runcardは購入すると、申し込み時に同時に受け取ることができます。マラソンとRuncardを同時に申し込んで、支払いが完了すると、メールでカードのデータが送られて来るはずです。

わからなければ、ヘルプも見れるし、途中でセーブもできるし、大会サイトにメールで問い合わせるのもアリです。意外と丁寧に返信をくれます。

これで大体完了です。
この全ての手配をやってくれる個人のツアーというか会社がありますが、高いです。自分でできます。

4、ゼッケン取得

その後、受付が完了したらゼッケン番号がメールで送られてきます。ゼッケン番号とMedical CertificationとRuncardは印刷して、当日ゼッケンと引き換えなので、必ず忘れないようにしましょう。

では、次の記事で当日の流れを紹介します。

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